フリードを安く購入するために値引き交渉前に必ずやっておくべき5つの準備

フリードを安く購入するために事前に必ずやっておくべき5つのこと

フリードを購入する際、誰だって少しでも安く購入したいと思うはずです。

 

しかし、何も準備をせずにいきなりディーラーで交渉を進めるのは大きな間違いです。

 

これは何も武器を持たないまま戦場に向かう様なものです。

 

逆に事前にしっかりと準備をしておけば、確実に結果が付いてきます。

 

ここでは、事前に必ずやるべき5つのことを紹介します。

 

これを実践して大きな成果を勝ち取っていきましょう!

 

@どこの店舗に交渉に行くか計画を立てる。

まずは交渉に向かう店舗の候補をいくつかピックアップしましょう。

 

実は、同じフリードを購入する場合であっても店舗が異なれば値引き額も大きく異なります。

 

違うキャンペーンをやっていることもあります。

 

少しでも安く購入するためにも最低でも3店舗以上はまわりたいところです。

 

何店舗かまわると、交渉に慣れてくるだけでなく、良い営業担当に巡り合える確率も高くなります。

 

ただし、何店舗か選ぶ際、必ず気を付けなければいけないことが一つあります。

 

それは、「同じ経営者の店舗を回ってはいけない」ということです。

 

経営者が同じ店舗の場合、ネットワークで繋がっているために、誰が、いつ、どのような条件で商談したかといった情報が店舗同士でわかってしまいます。

 

同じ経営者なので値引き額の差がほとんどないだけでなく、営業担当にも悪い印象を与えてしまいます。

 

ですので必ず経営者の異なる店舗を選んでまわるようにしましょう。

 

なお、経営者の異なる店舗の見分け方は簡単です。

 

ホンダカーズ●● △△店 という店舗があった場合、●●の部分が異なれば経営者が異なります。

 

例えば、「ホンダカーズ東京中央 杉並店」と「ホンダカーズ東京中央 港店」は同じ経営者ですが、「ホンダカーズ東京 日本橋店」は別の経営者になります。

 

A競合他社の車の見積もりを取っておく

これも非常に重要なことですが、競合他社の車の見積もりは必ず取っておきましょう。

 

フリードの競合となる車は例えばトヨタのシエンタです。

 

この見積もりがあると、フリードの値引き交渉の際の切り札の一つになります。

 

例えば、「自分としてはフリードが欲しいんだけど、妻はシエンタが気に入っており、○○万円まで値引きしてくれると言われていて…」とか「シエンタは○○万円で、さらにオプションの△△と××とさらに□□を付けてくれるといわているんですが…」いうような交渉ができるようになります。

 

このような具体的なセリフが出てくると営業担当はそれなりに焦ります。

 

そして、競合他社に客を取られないために必死になって値引きしてくれることがあります。

 

 

B値引き相場を調べておく

値引きがどれくらいできるか相場を調べておくことも重要です。

 

値引き相場がわかれば、それが値引き交渉で最低限目指すべき目標となります。

 

相場とかけ離れた値引きを要求することは難しいですし、相場よりも低い値引き額であれば、まだ頑張れる余地があるということがわかります。

 

なお、値引き相場は雑誌に掲載されている情報が比較的正確です。

 

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C希望するグレードやオプションなどをある程度調べておく

希望するグレードやオプションについてもある程度調べておくと、交渉の際にこちらが主導権を握れます。

 

逆に、何も知らないままで交渉に臨むと営業担当の言いなりになって必要のないものまで付けてしまう可能性があります。

 

まずはしっかりと下調べをしましょう。

 

複数店舗を回る予定があるのであれば、1店舗目は勉強と割り切ってしまうのも一つの手です。

 

しかし、割り切るのであれば、気になることはどんどん聞いて疑問を解消するようにしましょう。

 

また、こちらの記事も参考になると思いますので併せてぜひご覧ください。

 

 (関連記事)→ディーラーオプションとメーカーオプションの違いとコストダウン

 

D下取車の買取相場価格を事前に調べておく

もし下取に出せる車があるのであれば、事前に他社の買取査定を受けることによってその車の買取価格相場を調べておきましょう。

 

この買取相場価格を知らずに値引き交渉に挑むのは非常に危険です。

 

営業担当は言葉巧みに「今回は特別に○○円で下取させていただきます」などと言ってきますが、ほとんどが単なるセールストークです。

 

事前に買取業者で査定を行っておけば、「実は他社で○○円で買取査定を受けているので、○○円以上であれば下取に出します。」というような交渉ができるようになります。

 

実際にディーラーが買取業者以上に頑張って買い取ってくれるのであれば下取をお願いし、無理であれば買取業者に売れば良いのです。

 

買取査定はガリバーなどの店舗に持っていくのも良いですが、より高値で正確に出したいのであれば一括査定を活用するのが便利です。

 

一度で複数の会社に買取査定を出すことができるので手間が省けます。

 

また、多くの業者の査定を受けられるので、予想以上に高額で買い取ってくれる業者が出てくることもあります。

 

実際に私はディーラーの下取よりも15万円高く査定してもらえました。

 

中には30万円以上高く査定を受けた人もいるそうです。

 

いずれにせよ、一括査定などを受けることによって買取相場を調べておくことは交渉の大きな武器になりますし、査定額が予想以上に高額であればそのまま売ることで充分なメリットが得られます。

 

どちらに転んでも結局は得になりますので必ずやっておきましょう。

 

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